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 [ベルリン 22日 ロイター] ドイツ連銀のバイトマン総裁は、欧州中央銀行(ECB)がユーロ圏債務国への最後の貸し手となれば、責務を拡大解釈していることになるとの見解を示した。

 ユーロ圏債務危機の拡大を受けECBの役割を期待する声が高まっている。総裁はフォーラムで「域内重債務国の最後の貸し手としての役割を受け入れれば、(ECBの)独立への正当性が疑われ、その責務を拡大することになる」と述べた。

 そのような状態になれば通貨同盟の安定にかなりのリスクになると指摘。「安定志向の重要な原則を断念し現在の法制を重要視しなければ、現在の危機は乗り越えられるとの考えは誤りだ」と述べた。

 その上で、ドイツに財政健全化の模範となるよう求めた。

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 【ロンドン時事】22日午前のロンドン外国為替市場の円相場は、新規の手掛かり材料難で方向感に欠ける中、1ドル=76円台後半で取引された。正午現在は76円85〜95銭と、前日午後4時(76円95銭〜77円05銭)比10銭の円高・ドル安。
 東京市場では一時77円30銭台に下落する場面があったものの、翌23日の祝日を控えて様子見気分が強かった。ロンドン市場はこうした流れを引き継いで76円台後半で始まり、比較的狭いレンジ内を売り買いが交錯した。
 市場では引き続き、イタリアやスペインの国債利回りなど欧州債務問題に注目が集まっている。
 ユーロは底堅い展開。リスク回避の動きが一服する中を買い戻しが入った。
 注目されたスペインの短期国債入札では、発行額は目標の上限近辺に達したが、落札利回りは前回入札時に比べて大幅上昇した。市場関係者は「スペイン国債に対するまずまずの需要が見られたことは好材料だが、利回りの高さは気掛かりだ」としている。
 正午現在は対ドルが1ユーロ=1.3545〜3555ドル(前日午後4時は1.3465〜3475ドル)、対円が104円15〜25銭(同103円60〜70銭)。
 他の欧州通貨はポンドが1ポンド=1.5650〜5660ドル(同1.5620〜5630ドル)、スイス・フランは1ドル=0.9110〜9120フラン(同0.9180〜9190フラン)。(了)

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円、77円前後に下落=東京市場
円相場、76円98銭〜77円01銭=22日午後5時現在


 [北京 22日 ロイター] 中国人民銀行(中央銀行)は、浙江省の5地方銀行に対する預金準備率を50ベーシスポイント(bp)引き下げ16%とした。2人の関係筋が明らかにした。

 関係筋のひとりは、5行は地方農業セクターへの融資が不十分と判断されたため、昨年準備率を引き上げられていたと述べた。

 具体的な行名は明らかにしていないが、25日から実施されるという。 

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 [ロンドン 22日 ロイター] 不振に陥っている英旅行大手トーマス・クック<TCG.L>は取引銀行と新たな協議を始めたことを明らかにした。

 欧州で旅行業界2位の同社株価は、年初来で8割以上も下落しており、きょうも0955GMT(日本時間午後6時55分)時点で65%安の14.6ペンス。過去にはFT100種総合株価指数銘柄にも組み込まれていた同社は、今では時価総額が1億ポンド(1億5600万ドル)にも満たなくなっている。

 トーマス・クックは特に英国で家族連れを主要客層としているが、景気が悪化する中、業績は厳しい環境にさらされている。

 エスピリト・サントのアナリスト、Geetanjali Sharma氏は「銀行との交渉が必要とのことなら、ビジネス環境はトーマス・クックや取引行が予想するよりも速いスピードで悪化したということを示している」と述べた。

 トーマス・クックのSam Weihagen臨時最高経営責任者(CEO)は電話による記者会見で、「わが社は大変強固なビジネス基盤を持ち、英国以外にも北欧やドイツで優良な事業を抱えており、将来的にビジネスが拡大することは間違いないと考えている」と述べた。

 財務担当取締役のPaul Hollingworth氏によれば、年内を乗り切るには約1億ポンドが必要だとしている。